翠雨(suiu)の手拭いとあずま袋をスタジオで販売します
- studio haku
- 9月1日
- 読了時間: 2分
友人の聖子さんが手掛けるブランド「翠雨」では、手拭いの売上を通じて、小児がんと闘う子どもたちへの支援を続けていらっしゃいます。
studio haku もその想いに賛同し、このたび販売に協力させていただくことになりました。

この手拭いには、とても特別な物語があります。
デザインを手掛けたのは、聖子さんの娘さんたち。
3歳の時にお姉さんが描いた可愛い猫の絵に、妹さんが「お母さんの大好きな雨」を描き添えました。
その妹さん、カンナさんは小児がんの一種・びまん性正中グリオーマと闘い、13歳という若さで天国へと旅立たれました。
あまりにも優しく、あまりにも美しく、そしてあまりにも才能にあふれていたから──神様に愛されてすぎてしまったのかもしれません。
けれど、この手拭いにはカンナさんの感性とご家族の愛が、今も息づいています。
雨の透明さや猫のあどけない表情は、手にとるたびに私たちにやさしい光を届けてくれるようです。
studio haku でお迎えいただいた一枚は、そのまま聖子さんの寄付活動につながり、小児がんと闘う子どもたちへの支えとなります。
どうぞこの想いを、皆さんと一緒に未来へと広げていけますように。
カンナちゃんが12歳の時に模写した「 五拾三次之内猫之怪 」

あずま袋 2,200円(税込)
てぬぐい 1,650円(税込)
私も何枚も持っていて、友人へのプレゼントにもよく利用します。
みんなが笑顔になるような、とぼけた表情のネコたち。ネコ好きな方も、ネコ好きな方へのプレゼントにも。
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