寒さが深まる冬は、エネルギーを蓄え、静かに整える季節。 体は休息を求め、心は内側へと向かいます。 そんな冬におすすめしたいのが、 睡眠ケアと音による癒し 。 studio hakuでは、お馴染みはやしくみこ先生をお迎えし、この冬、分子栄養学の視点で「よく眠れる体」を育てる学びと、シンギングボウルで心身を調える時間をお届けします。 ワークショップ＃１ 分子栄養学的「睡眠」のすすめ — 冬こそ、よく眠る力を育てる 食う・寝る・遊ぶ 昔から健康的な暮らしを象徴する言葉です。 とくに「食べる」と「眠る」は、実はとても深い関係があります。 ぐっすり眠れて、すっきり目覚める。それが理想ですが……実際はなかなか難しいですよね。 たとえば—— 寝つけない 眠りが浅い 途中で目が覚める 夢ばかり見る 朝、起きるのがつらい 日中の眠気がひどい 寝ても疲れが取れない こんな“睡眠の質の低下”に心当たりはありませんか？ ちょっとした習慣や体調の変化が眠りに大きく影響します。 睡眠を整えるには「工夫」が必要になる時期もあるし、ときにはお薬の助けが必要なこともあります。..