あの金子マヤ先生がなんと!福岡、スタジオハクに来られます。
「2019年、マヤさんが産休に入るという情報が関西を駆け巡った時、震度3くらい揺れた!」
と関西のヨガスタジオIMARUのオーナーがどこかに書かれていましたが、そのくらい人気の先生なのです。
マヤさんが産休に入り、その間、多くのヨガインストラクターが排出される中、求められ、待ち侘びられてる先生ってそんなに多くないように思います。
たくさんの方の要望に応え、最近ちょこちょこと指導復帰されてるので、
私も、関西まで受けに行きたいなーと考えていたところ、マヤさんの方から来てくれると言うではないですか。
これは嬉しい!ありがたい!と言うことで急ですが、特別クラスを行なっていただくことになりました。
マヤ先生のヴィンサヨがを受けたことがある人は、その計算の上に成り立つシークエンス、
傑出した語彙力による指導に驚かれます。
マヤさんの事知らないっていう方も、マヤさんのファンの方も、ぜひ今回のスペシャルクラスに参加してマヤワールドを体験ください。
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~Sthira, Sukha, Simple, Smart Flow!~
『アーサナは安定(スティラ)していて、快適(スッカ)でなければならない』
ヨガの教典、ヨーガスートラにもこう書かれていますが、安定性や快適さはどのようにして生まれるのでしょう?またヨガの練習の中でそうした質をどのように育めば良いのでしょうか。
見映えの競争や我慢大会みたいな連続したポーズの練習からは何も生まれないどころか、望まない怪我を負ってしまうかもしれません。そしでずっと何かが「できるようにならなければいけない」状態はしんどい。
身体をポーズにどうにか合わせよう、ねじ込もうとするのではなく、ポーズを各自の身体に合わせて調整すべきです。人によって形や到達点は様々でも、ポーズから得られる恩恵は同じです。そこがヨガの素晴らしいところではないでしょうか。そもそもヨガのアーサナはSNS映えのためにあるのではなく、日常動作や機能を向上(または維持)させるためにあるべきです。
ヨガのクラスを受ける人たちは、一見すると指導者の指示のもと、一同に同じアーサナをこなしているように見えます。けれども各自に違った課題があり、クラスの一連の動きを通して体験することは皆違います。目の前のことに淡々と取り組み、その行為の中に集中や明晰さを見出すことがマインドフルな練習につながります。
Stillaで(安定していて)Sukhaで(快適で)Simple(シンプル)ながらSmart(洗練されている)、そしてSweaty(ついでに汗もかいて楽しい!笑)な、Sづくしのフローを体験してみませんか。
オールレベルのクラスです。
◉日時:12月8日(金曜日)10:00〜11:40(100分)
◉金額:4,400円(税込)
◉参加資格:オールレベル、ヨガを練習している方、ヨガ指導者
◉その他、マットは無料で使っていただけますが、必要であればお持ちください
【講師紹介】
金子マヤ Maya Kaneko
Alignment (アラインメント)、Mindfulness (マインドフルネス)、Music (音楽) の3つの要素を重視したヴィンヤサを得意とし、クラスやイベントの他、指導者向けトレーニングをこれまでに多数展開。癒しやごまかしではない日常ベースのヨガと徹底して生徒の自立を促すティーチング、アサナだけではないヨガの厳しさと楽しさ、その先にある恩恵を伝えるべく後任の指導に当たる。
20年に及ぶ指導歴と語学力を活かし、ヨガ専門の日英通訳者としても活動中。猫とビールとレトロ建築をこよなく愛する2児の母。ヨガアライアンス E-RYT500
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