「音」は目に見えませんがたしかにそこに「在る」、気がします。
この度、お久しぶりのはやしくみこ先生をお迎えして、シンギングボウルのクラスと体験会、販売会を行います。
前回くみこ先生が来てくれたのは、2020年3月。
そうです、まさにコロナの時代?の幕開けの時でした。
今回はwithコロナの時代、という感じでしょうか?
くみこ先生の肩書きは色々で、実は鍼灸師であったり分子栄養学カウンセラーであったり、ヨガの先生であったり、アーユルヴェーダ、中医学にも造詣が深いのです。
そちらの方もお願いしたかったのですが、シンギングボウル愛が強すぎて、今回はシンギングボウル一択で!笑お呼びしています。
シンギングボウルをたくさん持ってきたいただく予定なので、とても楽しみです。
・シンギングボウルとは・・・・
チベット・ネパール仏教の修業の場において使われた「音」の道具です。
チベットの山岳少数民族はチベット仏教への信仰も厚く 部族のシャーマンの道具としても使われていた、という説もあります。
そして仏教のルーツはインド。 「音」がなんのために使われていたのか 「音」にどんな効果があるのか。
そんな「音」の起源をたどっていくとインドにもつながってきます。
インド哲学とつながるもの ヨガプラクティスの中での感覚とつながるもの
そんな共通点があることもシンギングボウルがヨガクラスでもよく使われている理由かもしれません。
シンギングボウルには様々な種類、大きさがあり一つ一つ音が違います。
シンギングボウルの音を聞くと人はα波と呼ばれる脳波を出すと言われています。シンギングボウルの音の中では深い瞑想状態のような、まるで肉体から開放されるような、不思議で心地よい感覚を味わうことができます。
・シンギングボウルと宇宙
量子物理学的には私たちも宇宙も量子と呼ばれる小さな粒子の振動によって「見えて」いるように思われますが、その量子は振動でもあり粒子でもあるという曖昧な存在です。音も振動であり波動です。シンギングボウルの波動と私達自身の波動が重なり共鳴していると考えられています。
2月11日(土祝日)
オープンクラス
「シンギングボウルの音を浴びる〜めくるめく音の世界への誘い〜」
このクラスは様々な種類、大きさのシンギングボウルの「音」を体験していただく音浴のクラスで す。
音浴の前には、短い時間ながらも呼吸や瞑想の時間を。
ヨガの中で行われる呼吸や瞑想とはまた違った体験になってくれたら幸いです。
深く入眠して覚えてない ということにもなりえるクラスでもあります。
聴くものでも感じるものでもない、そんな「音」の世界を楽しんでくださいませ。
多分、ほとんど動きませんので 温かく楽な服装でお越しください。
午後から販売会も行うので、ここでまず味合ってみるのもお勧めします。
◉日時:2月11日(土祝日) 9:30-10:40
◉金額:haku会員 3.500円、非会員 4,000円
◉定員:12名
◉持ち物:暖かく楽な服装。お飲み物など(ブランケットなどはお貸しします)
体験会・販売会
◉日時:2月11日 15:00〜
実際にシンギングボウルにふれて体験していただけます。
もしお気に入りのボウルが見つかったら販売いたします。
くみこ先生が在席しています。質問などもご自由にどうぞ。
無料でご参加いただけますが、予約が必要です。
くみこさんが扱うシンギングボウルは、本物のチベットの職人さんたちの手によって作られています。 今、政治的にチベットでは作ることが難しいため、職人さんたちはネパールの工房で作業されているそうです。 そして、くみこさんはシンギングボウル販売の利益の一部を、ネパールの医療支援へと寄付していらっしゃいます。 日本以上に医療格差の激しいネパール。必要なものが必要な場へと循環できますように。 ※とても質が良いものがリーズナブルで良心的な金額で購入していただけます。安心して手に取ってみてください。
◉講師:はやし くみこ
講師プロフィール
神戸在住 vedana代表
鍼灸マッサージ師
シンギングボウルセラピスト
分子栄養学カウンセラー
ヨガインストラクター
全米ヨガアライアンスRYT200指導者
(E-RYT : Experienced Registered Yoga Teacher)
1998年にはり師きゅう師マッサージ師の国家資格を取得。
中医学だけでなくアロマセラピーやアーユルヴェーダなどの伝統医学なども学ぶ。
最新の科学的な身体機能の見解を学ぶ日、分子栄養学や脳科学的なトレーニングなど、現在も趣味的に学び続けている。
2004年、ヨガの指導をスタート。
からだのことや科学や物理、そして精神世界の学び、すべてシンギングボウルにつながり今に至る。
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